みるきぃの手探りシングルマザー生活

シングルマザー歴6年。母親としての日々の悩みや、ひとり親としての社会生活などの実体験を書いてます。

しっくりくるリズム

聞いていて心地よいリズムって、乱れた神経の流れをいいリズムに整えてくれるんだと身に染みた。

どうしようもなかった気持ちの中の毒を、涙で流して綺麗にしてくれた。

こういう時って、水回りを綺麗にしたら一緒に流れて行くんだと聞くので、夜中だけど台所の排水溝を掃除した。

寝不足になってしまったら、明日はもう仮病で休んだって構わない。

いいんだよ、これ以上自分を追い詰めなくたって。

たまにはよそ見をしながら歩いてみよう。

自分の為に素直になれば、今まで気付けなかった優しさや想いに触れられるはず。

 

親として。

子供は親の思うようにはならない。

これ、よく聞く言葉。

この言葉で私が想像していたのは…

17才の女子高生なら、

親と出掛けるより友達や彼氏と。

親に話すより友達や彼氏に。

親の言うことなんて聞かず自分の思い通りにしようとする。

親が出来るのは経済的な支えの為にとにかく働く。

そんなところかな。

けど、今の私の現実は少し違う。

友達とも出掛けるけど親とも出掛けてくれる。

親には何でも話してくれる。

割りと私の考えを聞いて考えてくれる。

経済的な支えの為に働かなきゃ、なのに側にいる事を望まれるのでなかなか思うようにいかない。

これ、もしかしたら、すっごい幸せなの?

17才やけど、まだ 私=お金を準備する人

じゃない?

一緒にいる事を望んでくれている。

「思い通りにはいかない」

深い言葉。

親離れしていく足枷にだけはなりたくない、そう思ってきた。だから、私から離れていくのが当然なんだと常に思うようにしてきた。

その時期が自分で勝手に決めていたよりまだ少し先になるのかもしれない。

それはきっととてもとても幸せな事なんだよね。

 

 

 

想いが強い証拠

  この頃「どうせ・・・」が増えた。

 ずっとなぜなんだろう?と思っていた。

 「想いが強ければ強い程、自分が掛けた想いに見合ういやそれ以上の想いを期待する。そしてそれが得られなければ、どうして自分ばかり・・・となり関係が壊れてしまう」

 そうなんだ、今の私はほんまにそんな状態なんだと気付いてストンと胸に落ちた

 仕事に対してもそう、子供に対してもそう。

 そして母が私に対してもきっとそうだったんだ。

 そう、それだけ愛情が深かったんだ。

 大事にしていたんだ、愛していたんだ、愛されていたんだ。

 そっかそっか。

 分かって欲しかったんだ。認めて欲しかったんだ。

 報われなくて寂しくて空しくて。

 欲しかったのはたった一言「ありがとう」なのかもしれない。

 認められたと感じるたった一言。

 当たり前のように自分を扱って欲しくなかった。ただそれだけだったんだ。

 でも・・・・

 それは求めても手に入らない。初めからそういうものだった。

 そうだよね。

 何も求めずただ自分がやりたくてする。そこにただ相手が欲しかったものが重なったときに自然にくれるもの。

 そういう偶然が重なって生み出す奇跡。

 そう、奇跡なんだよ。きっと。

 自分の想いと相手の想いが重なってできる奇跡。奇跡なんだよね。

 寂しかったり、報われなかったり、悲しかったり。これが当たり前。

 明日からはそう思う事にしよう。そしたら「奇跡」が起きた時、きっととても

幸せな気分になれると思う。

 期待してたら落ち込むけど、最初から何も望まなければ喜びしかないよね。

 

 あ、今日の晩御飯。とてもおいしく出来ました。

 見栄えがするものではなかったので写真はないけど、忘れないようにメニューだけメモしとうこう。

 

 ・茄子と万願寺とうがらしのみそ田楽

 ・親子丼

 茄子と万願寺とうがらしをフライパンでごま油で焼いて

 白みそ・砂糖・みりん・塩・醤油を1:1:1:0.3:0.5くらいの割合で入れてよくかき混ぜて電子レンジでチンしただけの簡単特性田楽みそで食べた。

 ※少し残った田楽みそをおにぎりに塗ってオーブントースターで焼いて焼きおにぎりにも。

 親子丼は、きのこ類を一切入れ忘れて少しあっさりしてしまったけど、よしとしよう。

 なんだかんだでいい1日でした。

 今日もありがとう。

 

自分を責める落ち込み方をするのは

むしろ卑怯な事なんだと最近身に染みた。

それは、「私はこんだけ反省してるし落ち込んでるの」をアピールし、本当に怒って文句を言ってもいい人に何も言わせなくして苦しめてる。

過去の行動はぜーったいになにがなんでもどれだけ後悔しても消せない。消しゴムで消すみたいな事は100%不可能。一ミリも消えてなくなる可能性はない。

じゃあどうする?

もし、仮に私が目の前から消えてなくなっても、その傷の痛みや苦しみは消してはあげられない。

もしかしたら、死んでもずーっと魂に刻まれ苦しみ続けるしかないのかな?

出来ることなんてないんだよね。

そばに居ても、居なくなっても、死んでも癒してあげられない。

「ごめんね」なんて意味のない言葉。むしろ聞きたくないよね。

 

 

子供の気持ち

めっちゃわかるよ、どこかにあるはずの「正しい」答えをいつも探してる。

自分の感情が間違ってる、なんかどこかでそんな気しかしない。

もしも間違っていたら?真実はどこにあるの?

辛くて仕方ないよね、何をしてても。

いつもいつもこれでいいんだよね?

確認ばかり。怖い。

誰かに共感して欲しくて、その誰かを探してるのに見つからない。

寂しいよー誰か分かって欲しい。

「大丈夫、私も一緒だよ」と、信じられる人に言って欲しい。

でも、誰の事も信じられない。

自分自身も信じられない。

このループ。

悲しい😢😢😢

 

その気持ち、分かるんだよ。

ママも一緒だから。

 

でも、伝わらない。それも分かる。

ホントに一緒だから。

いつか一緒に抜け出そうね、ここから。

不安って

 伝染するんやね。

それは分かってる。もっとおおらかでいよう。

きっといろんな事が大抵なんとかなるんだよ。

今までだってそうだったでしょ?だから大丈夫。

でも・・・・

やっぱり明日が不安だ。

将来が不安。

いつもいつも大人なのに、親なのに、全然できてない。

安心して毎日を子供らしく楽しく過ごさせてやれてない。

ごめんね。

こんな情けない親で。

ごめんね、お母さん。なんにも分かってなくて甘えてばっかりで。

決してふざけてた訳じゃないよ。自分なりに一生懸命生きてきたよ。

だけど、いつまで経ってもずーっと不安なまま。

後悔ばっかり。

でも・・・・

いつかきっと「居てくれてありがとう」

ただそこに「居てくれる」だけで幸せなんだと心から思って過ごせる毎日に出来ますように。

 

ベランダで見つけた「ほっこり」

 

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ベランダでみつけた「親子」

土の庭があるので、前からバッタはよく見かけてた

とてもかわいい(^^)

虫が苦手な子供も、これには驚いたようで直接見に行っていた。

 

この頃疲れが溜まっているのかとてもイライラする。

病気のせいなのか、それとも元々なのか分からないけど、子供が話をしててもなかなか理解しない。

何度も何度も同じことを言っているのに、全く伝わらない。

だんだんイライラして、ついきつい言い方をしてしまう。

そして、冷静になったら自己嫌悪。

一生懸命になればなるほどなぜか伝わらず。

元々そんなつもりはないんだ。

でも、やっぱり最後はこう思う。

 「お願いだから、こんなに一生懸命頑張っているんだからちょっとは分かってよ」

なんかしんどい事ばかりで、頑張っても頑張って報われない。

 毎日がそんな想いで溢れてる。

 それで気づいたこと。

 きっと母もこんな思いをしていたんだろうって。

 ものすごく頑張って一生懸命育ててくれてた事。

 でも、私は自分の想いばっかりで全く理解しようとはしなかった。

 頭では理解しているつもりだったからなんとか分かろうとして、自分の想いを殺そうとし過ぎて不満ばかりが募っていただけ、のような気がする。

 子供にイライラしながら、「お母さん、ごめん」

 一生懸命に思ってやっていることを理解してもらえない辛さ、本当に分かってなかったよ。

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